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歩き方と姿勢=自律神経① 姿勢 酸素 自律神経

歩き方と姿勢 背筋を伸ばして ゆっくり歩くと自律神経を安定させることが出来ます


背筋を伸ばすと『気道』が開き 呼吸をしたときに肺に入ってくる酸素の量が増えます


例えば 身体に取り込む酸素の量が減ると 脳に酸素を優先的に送るため 全身の末梢血管を収縮させます


つまり 末梢へ流れる血流を制限することで 脳に送る血流の量を増やします


そのため低酸素状態になると 末梢が冷えたり 感覚が鈍くなったり しびれが生じたりして上手く動かなくなってしまいます


逆に 酸素量が増えると 末梢の血管は拡張します


末梢の血管が拡張すると隅々の細胞にまで血流とともに酸素と栄養が行き渡るので全身の動きがよくなります


姿勢だけで そんなに変わるのかとも思いますが うつむいて下を向いているだけでも


気道の広さによって身体に入ってくる酸素量は激変します


身体に入ってくる酸素の量が変わると 末梢血管の状態が変化します


それほど身体は繊細なものなのです



姿勢 酸素 自律神経


姿勢 酸素 自律神経
姿勢 酸素 自律神経

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