身体を大切にするというのは 身体を休めることではなく
身体が本来持っている機能を充分に動かすことが出来る状態に整えることです
休むことは そのための方法の一つでしかありません
そういう意味では 動くことも休むことと同じように身体の機能を充分に働かせるためには必要不可欠になります
大切なのは どのように休むのがいいか どのように動くのがいいか ということです
そして『どのように』のキーポイントになる指標が自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスです
自律神経のバランスを整えることは 健康維持だけでなく 持てる能力を最大限に発揮できること これは ありとあらゆることにプラスになります
自律神経とは2つあり 車で例えるならば
交感神経がアクセルで 副交感神経がブレーキ
この両方のレベルの高い状態がベストの状態と言えるでしょう
現代のストレス社会において 交感神経が高めの状態の人が多く
副交感神経が下がったままの状態で生活している人が圧倒的に多いです
つまり『副交感神経を高い状態に保つこと』が健康に生きるとに繋がり
自分の能力を最大限に発揮できるように導いてくれるのです
これは大きく分けれると 二つ
一つは 副交感神経を下げてしまう事をやらない
もう一つは 副交感神経を上げることを積極的に行うことです
例)ゆっくりとした呼吸は副交感神経を高める方法の一つです
その反対の浅く速い呼吸は 副交感神経を低下させる働きを持っています
一つ一つの所作に気をつけていけば 副交感神経を優位に立たせ
自律神経のバランスが整えば 身体の免疫力も自然と上がります
まずは ゆっくり動くと健康になる
ここから始めてみてはいかがでしょうか
呼吸 自律神経 生活習慣
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